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長榮大学海洋保全対策チームが台湾のウミガメ生息域保護に協力

Date:2022/09/01

  長榮大學永続発展国際学士学位コースの留学生とマスコミュニケーション学科・グリーンエネルギー環境資源学科の学生らが、国籍や学科の壁を越えてチームを作り、7月4日から8月12日にかけて琉球島へわたり、現地のウミガメが生息するビーチの清掃や海の廃棄物を用いた芸術作品の創作、ウミガメの生態調査を行った。

  今後は、ドローンや水面下調査を利用してウミガメの生態や環境についてのデータを集め、廃棄物が最も流れ着くポイントやウミガメの生息域に関するデータベースの作成を行う予定である。これら海洋環境や海洋生物の数値の分析後、海洋廃棄物で制作した作品の展示を通して現地やネット上での海洋環境教育の促進を試みる予定である。

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