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学びに国境なし 長榮大学航運マネジメント学科教員・学生らが渡日し、姉妹校の教員・学生らと観光業界の新戦略について考える

Date:2022/11/28

長榮大学航運マネジメント学科邵珮琪副教授は9月4日から9月11日にかけて学生7名を引率渡日し、交流活動「公共交通運輸をテーマとした研修」を対面で実施した。本活動は桜美林大学(J. F. Oberlin University)により企画されたもので、同大学の戶崎肇教授(Prof. Hajime Tozaki)の招きにより本学教員・学生らは本学を含めた三カ国間の交流活動に参加した。研修の目的は日本、台湾、スリランカの学生が日本と母国の観光産業や公共交通施設について学び、さらには異なる国の運輸施設をもとに、母国の観光経済活性化のための戦略を考えることである。今回の訪問先には桜美林大学新宿キャンパス、日本科学未来館、日本航空株式会社インテグレーテッドオペレーションズコントロール(JAL Integrated Operations Control, IOC)、山梨県立リニア見学センター等が含まれる。本学航運マネジメント学科の徐文華学科長は今回の活動はすべて英語で行われ、日本の公共運輸システムを見学するという内容であったが、日常生活の視点からコロナ後の観光産業活動について学生らによく考えてもらうことが目下の重要な課題であると語った。

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