長榮大學国際処とINOW(イノウ)プログラムは共同で「Zero Waste 体験交流会」を開催した。7月9日から15日まで5日間の交流学習が行われ、計6名の学生が日本の徳島県上勝町へ赴いた。
上勝町は、日本で初めて「廃棄物ゼロ宣言」をした町で、地域住民の方々は地域モデルを基にどうすれば廃棄物問題を解決し持続可能な環境になるかを模索している。
学生らは「廃棄物ゼロ」に関するワークショップなどさまざまな活動に参加したり、また実際に地域住民の方を訪問し、上勝町が産業とどうバランスをとりながら生活のなかで「廃棄物ゼロ」を実践しているのかを学んだ。そして成長し続ける私たちの地球のためにも共同でベストを尽くすべきだと感じた。