4 月15 日に長榮大学オープンキャンパスが行われた。まず、学校紹介が竹建築構造の長榮ホールで行われ、李永龍学長は、IKEA for businessと共同設計したカフェテリアから長榮ホール、「花伝芸承」台日共同展覧会にいたるまで、校内で開催される催しはすべて人文教育の日常的な実践であると述べた。
朝早くから多くの受験生と保護者が学校を訪れ、受験生らは学園内で咲き誇る花旗木(コーラルシャワー)と記念写真をとるなどして楽しんでいた。
今回のオープンキャンパスでは、各学科のブースも設けられた。例えば、グリーンスクリーン3Dレンダリングができるバーチャルスタジオ、まるで日本にいるかのような体験ができる日本文化教室での日本文化体験、現場と同じ環境で実習から試験までできるサービス人員養成教室、最新のデジタル機器から伝統竹工芸・金属工芸まで設置してある「IdeaS創思工坊」、授業をうけるほか自ら調理を体験できるクッキングスタジオなどである。
大学関係者は、これら質の高い専業教室での体験を通じて、すべて学生に学科内での専門教育における成長をうながし、社会に出た際、即戦力として働くことができるようになる、と説明した。